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長文こへだ

140字以内に上手く収まらなかったけど、やっぱり書いておきたいと思ったことを放出する場所です。普段はtwitter(@koeda)に生息しています。

鳥取初上陸の記

「経験値」ならぬ「経県値」という言葉があるのなら、鳥取県は私にとって残された最後の4県(鳥取、島根、徳島、愛媛)のひとつだったわけです。そんな私に、鳥取県庁からご招待の話が舞い込みまして

「こんなチャンスがあろうとは!」

とばかりに、お声がけ頂いた瞬間に一も二も無くスケジュール調整に入りました(微笑)。そして果たした鳥取県初上陸!

 

と、ここで未経県に鳥取・島根が含まれている事から判るように、私は山陰地方に弱いのです。

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鳥取と島根のどっちが岡山の北でどっちが広島の北なのか、山口と接しているのはどっちで、兵庫と接しているのはどっちなのか……数秒間考えればわかりますよ、わかりますけど、即答を求められたらちょっと無理。

そりゃ中国山陰地元の方は反論もあるとは思いますが、じゃあ「栃木と群馬どっちが右でどっちが左?」と聞かれたら即答できるのかと敢えて聞きたいね!(必死

 

いや、別にここで闘いたい訳じゃないんです、私の知識の無さ、そして鳥取に対するイメージの不確かさを明らかにしておきたいんです。そしてこの鳥取イメージ薄弱な私が、鳥取に上陸してどう変わっていったのか……そんなことを綴りたいと思います。個別の訪問先、個別の体験については後の記事に回すとして、まずはざっくりとしたまとめから。

 

まず鳥取といえば「スタバはないけどスナバはある」とギャグのように言われるように、全国チェーンの幾つかが上陸していない、要は「田舎」として語られることが大変多いです。実際私も、まあ半分ネタですが

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「鳥取上陸前に羽田空港でスタバ堪能中なう!」

twitterやらFacebookやらに投稿しました(ごめんなさい

 

余談ですが、田舎といえば我が祖父母の地元佐賀県も比較的槍玉に挙げられやすい県です。その昔、佐賀商業が甲子園で優勝した時、朝日新聞では「九州に唯一空港のない県」と書かれていたことを、私の両親は未だに根に持っています。田舎対決では負けません。しかしそんな佐賀県にも空港ができました。その佐賀空港に先日降り立った所

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あまりの荒涼さにビビりましたした。

twitterやらFacebookやらに投稿したら「アリゾナかと思った」などのコメントを頂いたものです。

 

で、鳥取空港周辺。

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なんという既視感!

よくわかんないけど親近感!

でもね……佐賀は県に1つしか空港がないんですけど、鳥取は県に2つもあるんです。鳥取と米子の2つ。ぶっちゃけ東京よりも多い。佐賀、負けてます。

 

これ、空港2つだと結構観光にも便利だなと思いました。

今回の旅程もそうだったんですが、県の東の方の鳥取空港で降りて、観光しながら西の方に進み、県の西側、というかほとんど島根県都の県境にあたる米子空港から帰ると、ひと通り鳥取を楽しめてしまうというわけです。

これはね、観光向けにできてると思いました。いや、そんなこと考えて作ってるんじゃないとは思いますよ、思いますけど、でも期せずしてそうなっている。だったら活用したほうがいいわけです。

 

例えば、鳥取は県内に10箇所も温泉地があります。

 今回は三朝(みささ)温泉と皆生(かいけ)温泉の2箇所に泊まりましたけれど、旅程に余裕があれば西から東、あるいは東から西に向かって2空港の間にある10温泉を巡りながら……なんて旅もできてしまうのです。

オンセン!!(゜∀゜)o彡°

オンセン!!(゜∀゜)o彡°

素晴らしいじゃないですか全くもう。

 

その鳥取県内10箇所の温泉。

鳥取県庁の方から「いわい、とっとり、よしおか、シカゴ、はまむら、とうごう、みささ、ハワイ、せきがね、かいけ」と説明して頂いた時、「シカゴとハワイ?!?!」と思ったら、鹿野(しかの)と羽合(はわい)でした。ハワイはともかく、シカゴではなかったw

そうそう、羽合はソフトバンクのCMで有名になりましたね。

 

さて、旅行前の私が持っている鳥取の知識と言ったら

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「砂丘」

あ、あとは「二十世紀梨」?

い、以上……ぐらいのもんでした。

 

でもね、でもですよ「実は鳥取」っていっぱいあって、既に知っている個別の事象と鳥取を結び付けられていないだけ……に、今回気づくことができたのが、私にとって一番の収穫でした。

 

例えば、

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ゲゲゲの鬼太郎水木しげるさん。

 

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名探偵コナン青山剛昌さん。

もちろん知ってます!

でも、お二人とも鳥取出身でなおかつ、お二人の記念館的なものがあるのが鳥取なのはちっともわかってなかった!

 

小学校当時社会科で習った、日本の漁獲高の多い港。釧路、八戸、気仙沼、銚子、境港……ほとんどが太平洋側に集中している中、ぽつんと日本海側にある境港。目立ってましたね。

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その境港鳥取県と島根県の県境に位置していますが、鳥取県側です。「あのへん」ってのはわかってたけれど。そりゃ海産物名産ですよね!それもわかってませんでした。

 

また、バスで移動する中「白兎(Hakuto)」という地名表示がありました。

白兎……?

もしやと思ったら、そうでした。「因幡の白兎」の「因幡」は鳥取県東部なのです(※物語の舞台が本当に因幡なのかどうかは議論があるそうですが……)。

そうかあれは鳥取から隠岐の島に渡る話だったのかー、と思いつつ、そんな目でみてみると「確かにうさぎ系のおみやげが多い!」事に気づきます。

 

そして他にも。今回の旅程に含まれていた

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「日本一危ない国宝『三徳山 投入堂』」

 

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湯治のメッカの一つでもあるラドン温泉の三朝温泉(地理のテストで『みささ』っていう読み方を問われて間違えた記憶w)も鳥取だし……鳥取というパズルに色んなピースがパタパタとはまっていく気分を味わいました。

 

そんな鳥取をめぐる旅、通称?自称?「ブラブラぶろがーず」御一行様

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計八名で行って参りました(正確に言うと混ぜてもらっただけですがw)。メンツの楽しさとも相まって、完全なる珍道中になりましたので、この後の記事でまた細かく書いて行きたいと思います<(_ _)>

 

やっぱ、石垣牛でしょ!

次は、八重山

石垣島に来たからには食べずには帰れない「石垣牛」!
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食べますよ、食べますよ!!!!!!
因みに石垣牛、聞いたこと無いよという方もいらっしゃるかもしれませんが、極上の味と抜群の安定感はこんな情報がフォローしてくれます。
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八重山では昔、競りに出し各地に買われていく子牛を育てることが畜産業の中心でした。が、その子牛たち、貰われていった先で神戸牛になったり松阪牛になったり……と、実は八重山の牛はブランド牛の源流の一つとも言えるわけです。
そしたらねえ、素質はもう保証されてるようなもんですから、八重山でブランド化しようということで「石垣牛」というブランドが出来上がりました。だから、最近できたように聞こえる方もいらっしゃるかもしれませんが、歴史は長いのです……そして、うまいのです……(ΦωΦ)

さて、石垣牛を堪能するお店は「やまもと」。
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石垣島の中では予約が取れない店として有名、名店中の名店だそうです。私が行った時は案外空いてましたが、きっと観光シーズンじゃないからですね……。
私の勤め先の同僚によれば「僕が石垣に行くときは、まずやまもとの予約を取り、宿の予約を取り、それから飛行機、最後に会社のスケジュールを押さえます」というぐらい魅力的な店、というか、石垣に来たらここに来ないことはありえない、ぐらいのお店だそうです。
他にも「ああ、ここ行きたかったのに予約取れなかったんだよねー」という私の友人知人からの声が寄せられます。

ふっふっふ……(ΦωΦ)キラーン☆
そんな店で、食させて頂きますとも!

さて、まずはお通し的な感じでゆで豚。
落ち着いて!まだ牛来てません。
豚です。
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と言いつつまあこれがとろけるように美味しいんですわもう。口調もおかしくなります。サンチュに玉ねぎと味噌とともにくるくるっと巻いてたべると、豚の旨味がホワンと広がります……ああ既に今極上の気分なんですけど!

因みにメニューはこんな感じでした。
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お店の方におすすめを聞くと
「メニューに写真が載ってるやつですかね」
と教えてくれたので、素直にそれを頼みます。

まずはこれ、焼きしゃぶ。
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「しゃぶ」というぐらいですから、軽く炙るぐらいで頂けます。
タレもポン酢でさっぱりと。
いやあ、なんですかね、もうこれ。



と ろ け る ☆
*・゜゚・*:.。.(*´∇`)*・゜゚・*:.。.




変に言葉を尽くしてもあれなんでここらへんでやめておきます。
とにかくやばい牛でした。
そして死ぬ前に1回は食べるべきだと思いました。
ありがとう焼きしゃぶ。
いい出会いでした………

と、浸っていてはいけません。次が来ます。
こんどはねぎ塩牛たん。
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いやもう抜群の安定感ですよ。
うまいもんはうまいのですよ。
柔らかいのに噛みごたえあるけど筋っぽくないこの感じ。
嗚呼。
はい次どんどん行きましょう。
そうしないと幸せの空気だけで腹一杯になりそうです。

……あ。
食べるのに夢中になって写真とるの忘れてたΣ(゜д゜|||)
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これ、豚トロです。
本当は5枚のってました。
てへぺろ <まさにこういう時のためにあるような言葉ですね!
ゆで豚で実力はわかっていました、わかっていましたが……
・゚・(つД`)・゚・
うまくて泣けます、豚トロ。

そしてこれは盛り合わせですね。
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上ロース、カルビ、バラ。
もちろん石垣牛
しつこいですが石垣牛
すばらしいね!ヽ(´∇`)ノ
言葉がないね!

そしてホルモン盛り合わせ。
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ガンガン焼きました。
そりゃもう焼きました。
心ゆくまで焼きました。

そして焼ききった達成感の後には、締めです。
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これは赤むすび。
特性のお味噌をねりこんだおむすびです。

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こっちはとりがゆ。
この、この出汁が美味しいんですよもう、これが奥さん!
毎朝食べたい。

嗚呼本当にごちそうさまでした。
堪能しました。
初日からこんな幸せでいいんでしょうか。
顔がヘラヘラしちゃってダメです、もう。

とりあえず、石垣島に行こうと思ったらまずやまもとを予約、ですね。
覚えました。


最後。
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お店を出ようとしたら気づきました、この阪神グッズのズラリ勢揃い!
なんとまあ、このお店は阪神ファンでしたか!
私もですよ!!!!
友よ!!!!!!!

そうかあの上ロース、カルビ、バラ3種盛り合わせのあのパンチ力は、バース・掛布・岡田の3連続ホームランみたいなもんってことですね!いやだなもう余計にまた来ざるをえないじゃないですかぁ(頬を赤らめながら


すみません取り乱しました。
とりあえず、石垣牛は最高ってことです。
それが言いたかったんです。

初日の夕食は、こんな感じで終了いたしました、はい。

石垣島中心街で見かけたフシギモノ

次は、八重山

1つ前の記事では、何となく石垣島を表すようなものを選別して記事にしてみたのですが、それはそれとして「こ、これは何……?!?!?!」と思ったものを今度は紹介していきます。

まずこの黒蝶真珠屋さんの看板。
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超巨大な左手に真珠の指輪とおぼしき物体がはまっている造形なのですが、この「真珠」部分、なんと大きめの電球でした。写真をとった時は日が暮れる前だったので消灯していたのですが、これきっと夜になると左手薬指の根本が光るんでしょうね……(ΦωΦ)
すごいアイデアだなあ……ちなみに八重山列島は黒蝶真珠が特産品の一つです。

はい次。
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なんですかね、これは。一見ご当地キューピーっぽくも見えるのですが、そもそもキューピーではない何かなのかもしれないとも思わせるこのどこかそら恐ろしい感じが漂う目つき。アニメでいうとほら、洗脳された人達の目つきがこんな描かれ方しますね。
まあそれはさておき、かぶりものはアグー豚ですね。そしてそのかぶりものであるあぐー豚の目つきのほうが生気があるというね……この八重山めぐりが終わるまでに、この物体とは何回もすれ違ったのですが、どうも生気を吸い取られる気がしました。しかも今となっては何のお店だったかさえもわからなくなりました。確か酒屋さんです。

そしてこれ。居酒屋さんの女子回プランを宣伝する看板です。
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「2000円!やす〜い♪さすが石垣島〜♪」
じゃなくて、なぜマツコ。気になります……。

こちらは通りがかった時は既に閉まっていたので、看板だけガラス越しに撮影。
「ハンモック専門店」だそうです。
さすが南国。
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でも「お気軽に。お載せします。」という案内にちょっと心を鷲掴みにされました。試食とか試乗とかではなく、試載。しかもハンモック。更には手編み。

土産物屋にも変なものが沢山。
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多分サイズ的には女性向けポシェット的な何か。
でもカエル。
しかもこれリアルカエル革っぽい。
なんだろうこれは、ケータイも入れられるカエルの剥製とかそういう……?
悩みすぎてわからなくなったので次へ。

マングローブの苗というのは……
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こんなにお手軽に、こんなにコンビニエンスに売るものなのでしょうか?

そしてそう、これこれ。
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旅に行ったらおすすめなのが郵便局訪問です。その土地オリジナルの消印があるようだったらそこではがきを出すのもいいし、観光地だと記念に押せるスタンプを置いていることもあるし、後オリジナルの切手が出ていたりします。いい記念になります。
これは八重山泡盛ラベルのオリジナル切手シート。勿体無くて使えないけれど、面白いですよね。

そんなに広範囲をグルグルは回れなかったので、大体こんなトコロでしょうか。日も暮れてきて……この後は夕飯です(ΦωΦ)。

まずは石垣島中心街を散歩

次は、八重山

さあ、石垣島観光の始まりです!と行きたいところですが、まずは石垣市内観光の距離感を説明しておきましょうヽ(´∇`)ノ
石垣島の観光ガイドを入手すると、大抵こういった3段階の大きさの地図を活用することになります。
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一番拡大されている青で囲ってある地図の範囲は、徒歩で見て回れる範囲。それより広い範囲の緑色の地図は、まあ歩けないこともないけれど自転車か車があったほうが便利な距離感です。レンタルするといいかもしれません。ちなみに石垣島のタクシー初乗りは430円なので、タクシー移動でも市街地の範囲であればそんなにかかりません。

というわけでまずは、青色のゾーンをウロウロ歩いて見ることにしました。
まず目についたのは琉球赤瓦の建物でしょうか。金融機関ろうきん、の建物まで赤瓦をあしらった建物だったのにはびっくりしました。青い看板とのミスマッチ感もふくめてわけもなく感心です。
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歩いていると同じ赤瓦の建造物が……これは、なんですかね。
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「これはバス停の待合に屋根がかかっているのかな?」と考えて付近をくるくる回ってみましたがバス停はなし。しかしここからまた50Mほど進むとまた同じ建造物が。もしやこれ、ベンチ……?
真夏の日差しよけでもあり、暑さにめげた時に休む所でもあり、とかそういうやつ?石垣のおばあやおじいがそこら中に並ぶの?(ありがちな妄想)
……と思いながらFacebookに写真を上げたら、友人の沖縄人が「沖縄本島のは屋根まではついてないけど、こういうベンチはそこら中にあるから、びっくりしてることに驚いた」と言う内容のコメントが。
そっか、いいんだベンチで……
しかも、いっぱいあるんだ、へえ……
ちょっと便利かも。

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それ以外にも石垣っぽいなあと感じられるものは、こういった案内板。上と下にミンサー柄があしらわれています。ミンサー柄、五つの■と四つの■でできている絣模様が、いろいろな案内板や看板、パンフレット等、石垣島の様々な所に。ちなみに五つの■「:・:」が「いつの」を表し、四つの■「・:・」が「世」を意味しているんだそうです。
さて案内板通り道を進んでいくと「730交差点」という交差点に出ます。730交差点、不思議な名前ですがこれ、7月30日を記念して命名されたんです。
7月30日にここで何があったのか、そのヒントは第二次世界大戦後の沖縄返還と関係があります。
でも、沖縄返還は1972年5月15日……日が違う……そう、これはそこからさらに6年後の1978年7月30日に、アメリカ式の右側通行から日本式の左側通行に交通ルールが変更され、大きな事故も無くスムーズに移行完了したことを記念して名付けられたものなのです。不思議な交差点名に、歴史ありです。
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さてその730交差点、ふと上を見上げる街灯にカツオ…?カジキ…?があしらわれています。こういうちょっとしたその土地の特産がデザインされている感じ、とても好きです。

もう一つ、沖縄といえば門の左右に守り神としてシーサーを置くのが習いですが、場所がなければ諦めるのではなく……
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こうして門構えの上にシーサーパネルを設置で、NOシーサーが回避されてました。何たる執念……いや、信仰。

信仰といえば、八重山諸島を歩いていると突然出くわすのが鳥居です。本当に突然現れます。これなんかビルの間に執念のように残っていて、色々すごい。でもこれ、絶対動かしちゃいけないんでしょうね……。
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これ、神社だろうと思っていたら「御嶽(おん)」というそうです。形態としては神社の形を取っていますが、要はその土地の聖地だそう。そりゃ動かしちゃいけないですね……((((;゜Д゜)))

こうやってキョロキョロしながら市街地を歩いていたら見つけたのが「ルートビア」という文字。
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さすが沖縄……と思いつつ写真をまたもFacebookにあげたら「お、エンダーですね」との反応。

えんだー……?

って、あれですか、あれ。
(_´Д`)エンダーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♪
ってホイットニー・ヒューストンの「I Will Always Love You」のあれ


ではなくて。
沖縄にしかない有名なファストフード店A&W(エーアンドダブル)を略して、沖縄では通称「エンダー」と呼ぶのだそうです。因みにルートビアは飲み放題だそうです。……飲みませんけどね、いや、ほら、絶妙な味じゃないですかあれ。

そんなこんなで歩いている内に日が暮れてきたので、散策は終了です。

いざ、石垣へ

次は、八重山

石垣島に向かう前日、雪が降るだの降らないだの言っている東京で私は大変悩んでおりました。もちろん旅行かばんに詰め込む荷物にです。現地にいる人によれば現在の気候は
「もう25度とかあって暑いよ〜、半袖で十分だよ〜」
「夜はちょっと肌寒いかな〜でも1枚羽織るぐらいで十分だね〜」
ということらしく……。

しつこいですが東京は雪が降るだの降らないだのという状況です。空港までと現地についてからの服装が明らかに違いそうな中でどう荷物を減らすのか……あからさまにコートなどの防寒具が邪魔です。ついでに言えば、現地では砂浜や水辺を歩く機会が多そうなのに、靴と靴下という足元では行動に制限がかかるわけで、それは避けたい……。

悩んだ末の私の結論は「無茶苦茶温かいダウンコートの下に、薄着、足元は靴下にブーツ」で空港まで行って「空港で靴下とブーツを脱いでギョサン(*後述)に履き替え、コートとともに手荷物預かり所に預け、薄着サンダルの軽装」で飛行機に乗る、でした。これでかさばるコートを道程中ずっと持ち歩かなくて良くなりますし、浜であろうと浅瀬であろうと足元を気にせずズンズン歩くこともできるようになります。

よし、これで決まりです。
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こうして私は極小旅行カートと小型のリュック、サンダル履きに半端丈ナイロンパンツ、半袖シャツに羽織もの、サングラスに帽子という出で立ちで八重山に向かうこととなりました。

快適、快適。

しかしまあ……問題も有りました。正直、羽田では目立ちました。皆さんこの季節当たり前の防寒装備の中、荷物を預けてすっかり軽装の私は違和感絶大浮きまくり。残念な人を見るような目つきで色んな人から眺められます。

うん、わかってる、わかってるよ……orz

さらには最終日「手荷物預かり所のコートとブーツ」をめぐってちょっとした冷や汗体験をすることになるのですが、まあこれはまた後日の記事で。

そんなこんなで石垣へ向かいます。
新空港オープン前の今回は、羽田→那覇→石垣、と那覇経由で飛行機を乗り継いでの移動です。でもきっと、この移動ルートも今日で最後。次行く時は直行便でしょう……。

余談ですがこの日、1/22の空港は、私がいた時間だけでも3組の修学旅行生で空港は大わらわ。
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1月後半って修学旅行シーズンなんですねえ。余裕を見て空港に行っていてよかったです。ギリギリだったら飛行機に乗りそこねていたかもしれません。ちなみに飛行機には無事乗れたものの、那覇到着が遅れ、石垣行きの飛行機乗り継ぎに猛ダッシュする羽目に((((;゜Д゜))) どうでもいいですが、航空会社の地上職の皆様は、ああいうヒール付きパンプスでなぜあんなに早く走れるのでしょうか。どんな訓練があるのだろうかと意味もなく妄想しそうになります(しなくていい

そして石垣空港に到着。
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温度は25度前後。
降り立った瞬間に「おぅ……これは初夏の気候ですね」という心境。冬の格好のまま空港についた皆さんはいきなり汗を拭き拭き状態です。1月後半で既にこんな気候、それが八重山のようです。

空港ロビーでは、新石垣空港開港の横断幕が待ち構えていました。
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左端の羽ばたく鳥のイラストは、新石垣空港ゆるキャラで、カンムリワシがモデルの「ぱいーぐる」くんです。何じゃその名前……「いーぐる」はカンムリワシだからわかるとして、「ぱ」は何よ「ぱ」は、と思った方もいるでしょう。これは空港の愛称「南ぬ島空港」から来ているのです。「南ぬ島」は八重山の言葉では「ぱいぬしま」と読みます。そう、「ぱいぬしま」の「ぱい」と「いーぐる」をくみあわせて「ぱいーぐる」くんなんですね。

空港ロビーを抜けると、なぞのデジタルサイネージが有りました。
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有りました、が、誰も近づいてないので、私も近づけぬまま「押したら情報出てくるのかな((((;゜Д゜)))」と思いつつ遠巻きに立ち去ってしまいましたが……

到着した初日の石垣島はあいにくのお天気、曇り空です。
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とりあえず市街地に入るためにタクシーに乗ろうとしたら、1つ前のタクシーの社名表示灯(行灯)が、ネコ!!!
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かわ、いい……*・゜゚・*:.。.(*´∇`)*・゜゚・*:.。.
というかこれはあれですよね、八重山列島の貴重な生き物、イリオモテヤマネコデザインですよね(ΦωΦ) 調べたら有限会社石垣タクシーさんの車両のようです。
着いて早々ちょっとほっこり(・ω・*)

では、このあと移動開始です!(旅行記はいつ始まるんだ……)

*ギョサンとは
ビーチサンダルに酷似しているが、鼻緒が一体成形の樹脂製サンダルのこと。名前の由来は「漁業(従事者の履く)サンダル」や「漁協(で売っている)サンダル」の略で、小笠原諸島独自の略称。鼻緒とソールが一体成型されているため、非常に丈夫で鼻緒が抜ける事はないのが特徴。サンダル裏の滑り止めが深く、一般的なサンダルと比べると滑りにくいのも人気の理由の一つ。小笠原ではギョサンでどこにでも行き、ちょっとした山や崖であればギョサンで登り降りしてしまうほど。もっと詳しく知りたい場合はこちら

……というわけで、ギョサン愛用者である私は八重山列島めぐりもギョサン1足で通そうとしていました。本気で。